課題Why
日本最大のビジネス展で提供する会社の在り方とは?
モノ語リを加速させるクリエイティブ
日本最大のコンテンツビジネス総合展コンテンツ東京2022にジーアングルは参加。
コンテンツ東京とは、5つの専門見本市から構成され、コンテンツビジネスを支えるあらゆる要素が出展する大規模国際総合展で、エンターテイメント産業活性化やマーケティングにおけるコンテンツ活用促進を目的に【人】【技術】【サービス】の出会いの場を提供するビジネスの展示会である。
株式会社ジーアングルは総合制作会社として、音楽から3DCG、イラストレーション、アニメーションにいたる幅広い制作で世の中に貢献してきたが、今後は今まで培った制作スキルとプロジェクトマネジメントのノウハウをベースに、企画・提案もふくめて柔軟なクリエイティブを生み出す体制が整った。今後のビジョンの共有も含めてイベントの出展を決定した。
では、どのような装いで我々は臨むべきか。
まず、前提として感じていた課題は広告を手掛ける広告屋が「広告やります!」と大声でさけぶほど、説得力のない言葉はないと考えた。コンテンツ東京とはビジネスの場であり、それぞれの企業が自分たちのもつサービスや商品についてアピールすることが当たり前であるため、広告屋が広告をやります!といっても、なにも不自然なことではない。しかし、我々ジーアングルが一顧客の立場に立った場合、だれかに広告を頼もうと検討しているときに、一種の懸念を感じざるを得ないと感じた。そのため、今回の「制作会社としての今までの信頼はそのままに、新しく面白い提案ができる会社でもあること」をどう表現するか、が課題となった。
アウトプット
How
ベネフィットのある空間で直感的な楽しさを伝える
制作力と企画力でモノ語リを加速させるクリエイティブ会社
コンセプトは「ベネフィットのある空間で直感的な楽しさを伝える」サクラインターナショナル株式会社全面協力のもと、展示空間のデザインとコンセプト設計を行った。今回は2ブランド構成となっており、白いエリアと黒いエリアに分かれている。これは「いままで」と「これから」でもあり、制作×企画でもあり、ソリューション×プロセスでもある。
コピーは制作力と企画力でモノ語リを加速させるクリエイティブ会社。
「総合制作会社として培った幅広いスキル」を「課題に対して最適な提案する企画力」で掛け算することで、お客様のモノ語リを加速させることができるようなクリエイティブを目指すことを意味している。
興味の入口をつくる「白エリア」
導線として、パッと目に入るのが右側の白エリアであり、展示空間になっている。
それぞれの会社が自分たちのサービスや機能性をアピールする場だからこそ、「それ単体でも楽しめる」仕掛けづくりを狙うことにした。内容としては、ジーアングルが手掛けてきた展示プロデュースでの作品であったり、メインビジュアルであるイラストレーションの原画であったり、アニメCMの原画である。演出として、オレンジ色の照明を使用することで、落ち着きや雰囲気を醸成しつつ心地よいギャップをつくり、すこしでも目が留まり足を止めてもらうために設計している。
また、展示だけでなく、壁面にはクリエイティブができるまでのプロセスが記載されているため、そのクリエイティブがどういう課題を解決し、何を工夫し、結果何をもたらしたのかも知ってもらうことができるようにした。そして、展示という形をとることで、作品展示プロデュースにおいてジーアングルが最も大切にしてきた「お客様への想い」と「クリエイターへのリスペクト」を象徴することができた。
会社のことをより深くしってもらう出口の「黒エリア」
ジーアングルの数ある制作カテゴリーのなかで、一番の強みは音楽と映像によるクリエイティブだ。音楽と映像に対するクオリティへのこだわりが強いのは、映像事業部のほかにセルアニメーション事業部、音楽事業部、ナレーション事業部があることがモノ語っている。
紙媒体
映像
正面には透明モニターを設置し、弊社の事業概要や作品をスタイリッシュにまとめたREELを流した。「有機EL」でLEDのように発光しており、日本にはまだあまり普及していないものを海外から輸入して取り寄せることにした。このモニターの手配や提案はサクラインターナショナル株式会社の協力なしではまず成し遂げることはできなかっただろう。
未来展望と結果
Future
イベントのその後と展望
ブースデザインのもたらす今後の未来
実際にコンセプトでイメージしたとおり、ビジネスの場の中での異彩を放つオレンジ色の照明がある作品展示空間や白と黒の強いコントラストで、「一風変わった空間で気になった」との声や、作品づくりやクリエイターを大切にしている姿勢を感じ取っていただけたり、壁面に何を解決したのかを描いたコピーをみて、同じ課題感をお持ちの方など来てほしい方々の目に留まるように訴求することができた。
今後も「折れない牙と先進性」のスピリットのもと、クリエイターを大切にしたクリエイティブで、まだ見ぬ課題を解決していく会社を貫いていく。
credit
executive producer 田島 大樹
Producer 平田創己
account planner 林加奈子
creative director&copywriter 大﨑 一郎
art director&designer 大﨑 一郎
movie director 平塚 望曜
movie 斉藤 佑祈
施工管理 株式会社サクラインターナショナル
3Dパース 株式会社サクラインターナショナル