課題Why
土木に対するイメージの現状
社会を支えるインフラが抱える人手不足を考える
株式会社土木管理総合試験所のROAD-S(ロードス)とは高速診断によって得られた道路・軌道の地中データが、地図情報と同期してビックデータ化され、インターネットを介してユーザーと共有することで、維持修繕に関わる基礎情報として活用システムできるシステムだ。インフラ工事の分野で誇る高い技術力の訴求と、リクルートとしても活用できるような業界イメージの刷新。この二つをどう解決するかが課題となった。
アウトプット
How
ROAD-S Branding
「土木」をサブカルチャーでつなぐ新しいPR
「スタイリッシュ&クール」をコンセプトに、土木が取り巻く環境の変化の対応や土木の持つ価値をアニメ調での演出で提案した。リクルート用映像としても活用できるように、明るいエンタメアプローチで PRする。適切な世界観とキャラクターを数パターンから選択し、株式会社土木管理総合試験所の持つ強みやアイデンティティに最も適したストーリーを展開。専門的な情報をコンパクトにかつわかりやすく伝えるうえで、モーショングラフィックスや3DCGをフル活用し、時代に遅れを取らない表現に。業界イメージの刷新に挑戦している。
未来展望と結果
Future
ソリューションのその後と展望
インフラのもたらす今後の未来
一見難しそうだが重要な情報をクリエイティブでコンパクトに。社会を支える基盤の可視化と若い人にもリーチさせるエンターテインメントで、情報の伝え方をデザインし、入口を広くすることができる。