入社3年目、活躍中のスタジオエンジニアに聞く！社員インタビュー

2022年5月31日2022年12月1日

みなさまこんにちは！広報担当です。

梅雨入りを前に、木々の緑がいっそう深まってまいりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

現在、ジーアングルでは一緒に働くスタジオエンジニアの仲間を募集しております！
というわけで、今回は新卒で入社し今年で3年目をむかえる若手エンジニアの松井さんにインタビューをしてきました！

ジーアングルに入社したきっかけから、スタジオエンジニアとして活躍するために心掛けていることまで色々と聞いてみました！

【Profile】
松井郁弥(マツイフミヤ)　三重県出身。専門学校HAL名古屋を卒業後、2020年にジーアングル入社。スタジオエンジニアとして収録現場で活躍。趣味は音楽とゲーム。

――ジーアングルに入ったきっかけは？

名古屋の4年制の専門学校で音楽にまつわること全般を勉強していたんですけど、この会社と出会ったのは、学校でのインターン制度がきっかけでした。うちの学校とジーアングルが仲が良かったというのもあり、紹介されてインターンシップに参加しました。
1ヶ月間、実際に先輩方と通常どおりの業務をやらせていただいて、そのときの印象としては「みんな楽しそうに仕事していていいなぁ」というのが1番に残っています！

――他に気になっている会社とかはなかったんですか？

実はゲーム会社も気になっていたので、ゲーム会社のサウンドデザイナーとしても受けていました！もともとゲームも音楽も大好きなので。
他の会社も受けたうえで、やっぱりインターンシップで来ていたときの感触が良かったので、それで決めました。ありがたいことに、会社も僕のことを評価してくれていたので合っていたんだと思います。事業や売り上げの面からもしっかり選ばせていただきました。あとは、接客することも多いので人としても成長できるなって思って。

――実際に入ってみてどうでしたか？

おかげさまで、ずっと楽しく働いています。何よりもチームの雰囲気が和気あいあいとしていて、メンバーとは仲が良いです。一番年下なのですが、先輩方がとても優しくて。基本無口な性格ではあったんですけど、そういうところもいい感じにいじっていただけたので、すぐに馴染むことができました。周りには恵まれているなと思います。
あと、クライアントさんや演者さんたちともコミュニケーションをとりながら現場を回せることがとても楽しいです！

――業務内容や一日の流れを教えてください！

主な業務は、ゲームで使われるボイスの収録やナレーション収録です。その後に、録った音声を使いやすく処理、編集をしています。
一日の流れとしては、基本的に1日の半分以上は収録していますね。空いた時間にお昼を食べて、また収録して。収録が終わったら編集に入ります。あとは夕方頃には、次の日の収録スケジュールを必ずチェックするようにしています。台本だったり、資料なども事前に確認していますね。

――今までで一番印象に残っている業務は？

2年目の時にやった洋画のアフレコ収録です。なかなか大きい案件で、先輩が半分本気、半分冗談まじりで「松井君やってみる？」って聞いてきたんですよ。
そこで「やります！」と言ってしまって（笑）。この会社のいいところで、新人にも大きい挑戦をさせてくれるんですよね。
面白そうだなとは思っていたんですけど、現場監督もすごい方がきたり、演者さんもベテランな方がいたりしたのでかなり緊張しましたね。もちろん先輩も一緒にいたのでそこは安心だったのですが、なかなか大変なお仕事でした。でも、やり遂げた達成感や勉強になることが多かったので本当によかったです。

――お仕事で心掛けていることはありますか？

ジーアングルの社風からも言えることなんですけど、やっぱり笑顔と挨拶です。実は、入社した当初は全然できなかったんですよ（笑）編集の早さとかは自信があったし、技術面はしっかり教わるんですけど。何よりも現場で一番大切なのは、振る舞いなんですよね。最初は、先輩方の現場での姿をみて、何から何まで参考にしましたね。現場を経験していくうちに自然とできるようになっていました。