みなさんこんにちは!
あらゆる課題をオールジャンルのクリエイティブで解決する制作会社、ジーアングルの広報担当です。
肌寒い日が多くなってきましたが、いかがお過ごしですか?
以前、どうしても「忙しそう」「休み取れなそう」というイメージを持たれがちな、わたしたち制作会社の『有給休暇の取得事情』をリアルにまとめた記事を公開しましたところ、予想以上に反響やご好評をいただけました!
Creative info for Biz:『制作会社の有給事情、全てお話します。』
そこで今回は、「クリエイティブや制作会社の仕事をしながら、実際のところ産休や育休は取れるの?」という視点でジーアングルのリアルな声をお届けできればと思います。
「仕事とライフイベントを両立したい!」
「休暇の取りやすさを重視して就職活動を検討したい!」
といった方に特におすすめの記事ですので、ぜひご覧ください!
入社9年目・女性デザイナーの場合
休暇の取りやすさをお伝えするなら、実際に産休や育休を取得したことがある社員に聞くのが一番!ということで、入社9年目を迎えたイラスト部署の女性チーフデザイナー「Uさん」に休暇取得時の詳細をインタビューしてみました!
U:2021年5月半ば~2022年4月半ばまでです!
U:すでに先輩でいくつも取得事例があったので全然なかったです!むしろ祝福してもらえました(笑)
U:まず産休に入る前には3ヵ月ほどかけて、後任の方にしっかり引継ぎをしましたね。
休暇に入るときや復帰する際にも、総務の方が必要な書類などは準備してくれたり作成を手伝ったりしてくれました。
何より保育園が決まるかどうかが最大の不安だったのですが、私の場合は運よくすんなり決まったので、スムーズに復帰できましたね。
U:技術職なので、ブランクができることで復帰の際に業務について行けるかどうかも不安でしたね。
でもチームのメンバーが優しく迎えてくれたし、実際に自分でイラストを描いてみても意外とすぐに感覚が取り戻せました!
U:共働きで保育園のお迎えがあるので、今は時短勤務で働かせてもらっているんですけど、業務の時間配分は難しいです。
ただこれもチームのみなさんと協力することで、クリエイティブに妥協することなくお仕事できているかなと思います!
16時に終業したらすぐに子どもを迎えに行っています。
今はリモート勤務なので、ギリギリまで働いても何とかお迎えに間に合うのは助かりますよね。
U:時短勤務なのでフルタイムで働いていた頃よりは時短分だけ減っていますよ。
でも役職は産休前と変わってないので、役職手当はそのままですね。
U:それは考えなかったです。
子育てする上で、慣れている環境で働けることが一番の安心ですし、やりがいを持って取り組めるお仕事なのでよっぽどの事情が発生しない限り転職しようとは思わなかったです。
待遇面も、不安に感じることや違和感のあるものなどはしっかり提案すると改善してくれる、風通しの良さが社内にあって助かってますね。
入社5年目・女性ディレクターの場合
同じくイラスト部署のディレクター「千葉さん」にもインタビューしてみました。
千葉:2020年11月から2022年2月末日までです!
千葉:パソコンの環境を思い出すことだったり、会社の情報をさかのぼってチェックしていました。
既に産休を経験済みの先輩ママさんが、戻ってくるスタッフたちのための色々な情報をまとめた特設サイトを作成してくれていたので、かなり助かりましたね。
千葉:勘を取り戻すのが大変でした。「マミーブレイン」と言って、産後ぼーっとしたり、物忘れがひどくなるなどの産後ボケのような現象があるんですよ。
足し算と引き算もわからないってこともあったので、さすがにちょっと落ち込みましたね(笑)でも、仕事をしているうちに取り戻しました!
千葉:現在は、毎日9時~16時まで(休憩1時間)の6時間、自宅で働いています。自宅で働かせていただいてるおかげで、上がった後はすぐに保育園へお迎えに行けますし、帰ってから子供と遊ぶ時間があるくらい余裕を持って生活ができています!
最初は、お給料に関してフルタイムから時短勤務になるにあたって不安な気持ちもあったのですが、そういった悩みも役員の方々のご配慮があったりと、社員によりそった働き方を考えてくださっているのでありがたいです。
入社9年目・男性マネージャーの場合
そしてまだまだ浸透しているとは言いづらい、男性社員での育休取得を経験した社員「神崎さん」にも、気になるあれこれを聞いてみました!
神崎:2019年5月から2022年5月までです!
妻が在宅で自営業をしていまして、自分がメインで家事と子育てをトライしてみよう!ということで長期ですがお休みをいただいていました。
神崎:なかったです。会社の体制として所得しやすい雰囲気や、担当していた業務のチームメイトが理解・協力・応援してくれた事が育休を取得する大きなきっかけとなりました。
おかげさまで「仕事はずっと続けられるけど、子供の成長は待ってはくれない」と思い、二度と無い時間を大切に過ごすことができました。
神崎:保育園がなかなか決まらないという事情があって、育休の延長をしてもらった形だったんです。
園が早く決まって欲しい…!という不安はやっぱりありましたね。
神崎:正直、転職も検討しなくはなかったです。
でも会社の将来性に魅力を感じていたし、社員にもお客様にもホスピタリティを大切にして、社内では愚痴や後ろ向きな発言をしないという社風に惚れてたんですよね(笑)
世の中は不況で苦しんでいるところもたくさんあるのに、昼食代の補助や社内でドリンクが激安で飲める、みたいな福利厚生面も頑張ってくれているので、こういった点が復帰を決めていた大きな理由です。
神崎:思ってたよりキツかったですよ(笑)
子育て家庭はみんなこれをやってるんだ…!って驚きましたし、今後、頑張っているご家庭を応援できればと思っています。
子供にも人生の色んな選択肢を与えられる父親になれるよう頑張りたいですね。こういった考えにたどり着けたのも育休期間のおかげです。
やっぱり子育てって大変…だからこそ!
というわけで、産休・育休を取得したパパママ社員のリアルな声をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。ちなみにここ5年間で、産休・育休取得者は9名、復帰率は100%です。
広報担当の私は、まだ出産経験は無いのですが、やっぱり子育てって大変なんだなぁ…と、しみじみ実感してしまいました。
だからこそ!会社の待遇として、安心してライフイベントと向き合って、復帰後もより良いパフォーマンスを発揮していただけるような会社の風土づくりを今後も推進していければと思います!!
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